フェイスリフトの落とし穴
フェイスリフトの落とし穴
女性雑誌によくあるフェイスリフトの広告は、手術前と手術後の様子を写真入りで紹介しています。フェイスリフトを受けた患者さんの満面の笑みとは裏腹に、こういった広告にはヤラセが多く存在し、患者さんはモニターとして宣伝に顔を出す代わりに、手術料を割り引いてもらっているというのが現状です。このような行為を安い料金でフェイスリフトができるからと、喜んでモニターに参加するのは疑問です。実際、広告規制などあってないようなもので、雑誌やビデオの内容紹介という形をとって規制から免れているのです。フェイスリフトという簡単で手軽なイメージを利用して、詐欺まがいの誇大広告が巷には溢れています。まずは派手な広告に踊らされず、患者さん自身が確かな目を持つことが必要です。
また、フェイスリフトで「失敗」と定義することは、非常に難しいことです。事前のカウンセリングで充分に話し合っていても、結果が望むようなものではなかったということもあり得ます。例えば二重まぶたにするのに、左右対称じゃなかった、などという場合には「失敗」と言えるでしょう。ですが、このような「失敗」は、現実には多くありません。
フェイスリフトでは、残念ながら患者さんの希望をすべて叶えることはできません。その辺のことは、カウンセリングの際に、納得するまで医師と話し合い、どういった結果が得られるのか、きちんと把握しておくことが大切です。
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